整形外科主な手術:手外科・上股
整形外科主な手術:手外科・上股
人工指関節置換術
人工指関節置換術
手関節形成術 (手関節滑膜切除術、伸筋腱再建術)
関節リウマチで手首の腫れて痛みがとれないとき、または指を伸ばす腱(伸筋腱)が手関節のところで自然に切れて、指が伸ばせなくなったときの手術です。
多くは腱断裂を合併していますが、時に滑膜切除形成術のみの例もあります。
滑膜を徹底的に切除し、多くは図のように尺骨端の処置をあわせて行います。(図1)
骨破壊が著しくて関節が不安定な場合には手関節の固定術を行います。(図2)
骨破壊が著しいが、手関節の動きを残せる場合には、人工関節置換術を行います。(図3)
最終更新日:2021年12月