診療科・部門麻酔科
診療科・部門麻酔科
診療科紹介
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特別なお知らせ枠
急性期医療を支える麻酔科
手術麻酔を中心にしながら、ペインクリニック外来、集中治療の三本立てで業務を行っています。
麻酔や痛みに関することなど、不明な点がありましたらご相談ください。
対象疾患
対象疾患
- 手術室
診療各科依頼の手術を必要とする疾患 - ペインクリニック
帯状疱疹や帯状疱疹後神経痛、三叉神経痛、腰下肢痛、CRPS(複合性局所疼痛症候群)、術後の痛み、あるいは長く続く慢性の痛みなど - ICU
集中治療が必要な重症疾患、呼吸不全、心不全
治療・検査
治療・検査
手術室
手術室
- 外科手術(消化器、呼吸器、心臓血管外科、乳腺外科、内分泌外科)
- 整形外科手術
- 内科(内視鏡治療、透析関連手術、呼吸器検査、その他)
- 泌尿器科検査など
年間約2,000件の手術麻酔を管理しています。
麻酔法の内訳は90%が全身麻酔、残りが脊髄クモ膜下麻酔や伝達麻酔などです。
また、術後鎮痛対策として硬膜外麻酔法や神経ブロック、自己調節鎮痛法を行っています。
安全な麻酔を行うため、そして安心して麻酔を受けていただくため、術前診察を行い患者さんの全身状態を把握した上で最適な麻酔法を選択します。
手術を受けられる患者さんへのご案内 第5版(PDF形式:約1.6MB)
ペインクリニック
ペインクリニック
麻酔科外来で週3日ペインクリニック(痛みの治療)を行っています。
痛みのために食欲が出ない、夜も眠れない、あるいは日常生活や仕事が制限されているという場合は、痛みに対する治療が必要です。
神経の近くに局所麻酔薬を注入して痛みを和らげる方法(神経ブロック)を主な治療方法としていますが、その他に鎮痛剤、漢方薬などの処方やレーザー治療、イオントフォレーシスなども行っています。
患者さんの状態や希望を考慮して治療を行っており、必要に応じて入院も可能です。
ICU:6床
ICU:6床
- 心臓血管外科・胸部外科・消化器外科・整形外科などの術後管理
- 敗血症・DIC・重症肺炎・ARDS・重症心不全・急性腎障害・急性肝不全・重症膵炎・高血糖性昏睡・薬物過量服用などの内科系重症症例の管理
- 院内の急変症例や挿管困難症例への援助要請に24時間即応しています。
特徴
特徴
- 手術室
ごく普通に安全に、そして患者が安心して手術を受けられるよう心掛けています。 - ICU
臨床工学技士の24時間常駐により、人工呼吸器、血液浄化装置、補助循環装置(PCPS、IABPなど)の常時対応が可能です。
365日対応のリハビリテーション部の協力で、早期からの呼吸理学療法、嚥下訓練、廃用予防を行っています。
特徴
特徴
- 手術室
安心して麻酔を受けられるように、手術が決まった段階で小冊子「手術を受けられる患者さんへのご案内」をお渡しします。
手術前日には麻酔科医師が麻酔について説明します。
入院後に手術室看護師が術前訪問し、不安軽減に努めています。
手術翌日には麻酔科医が術後訪問をして、麻酔合併症の有無を確認しています。
当科は開設以来「並列麻酔」をしていません。
日本麻酔科学会の「安全な麻酔のためのモニター指針」に則り、標準的なモニターを全室に装備し、安全な麻酔管理に努めています。 - ICU
臨床工学技士の24時間常駐により、人工呼吸器、血液浄化装置、補助循環装置(PCPS、IABPなど)の常時対応が可能です。
365日対応のリハビリテーション部の協力で、早期からの呼吸理学療法、嚥下訓練、廃用予防を行っています。
お知らせ
お知らせ
現在お知らせはありません。
最終更新日:2022年8月