診療科・部門血液内科
診療科・部門血液内科
診療科紹介
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特別なお知らせ枠
専門医療で地域に貢献
5人の医師が診療を担当しています。入院診療は血液病センター(5東病棟)で行っており、入院患者数は約40人です。
無菌個室を11床(個室3、4床室2)完備しており、病状に応じて使用しています。外来診療は「血液内科外来」を完全予約制で行っておりますが、緊急時は状況に応じて随時対応しています。
患者さんは、検診などで血液の異常やリンパ節の腫れなどを指摘された方、発熱などで当院の救急センターを受診された方、院内の各専門科・近隣の医療機関・大学病院などの高次医療機関から紹介いただいた方など様々です。
当院には放射線治療施設もありますので、集学的な(抗がん剤治療・放射線治療・外科治療などを適切に組み合わせた)治療が可能です。化学療法室での外来化学療法も積極的に行っています。血液疾患は全身疾患とも考えられますが、多数の診療科を有する当院では各専門科と連携して全身管理が可能です。また、疾患や治療に伴う苦痛な症状に対しては、 緩和ケア科とも連携しながら対応しています。
また、当院は日本血液学会専門研修認定施設として、血液専門医を育成しています。
対象疾患
対象疾患
- 悪性リンパ腫
- 多発性骨髄腫
- 白血病
- 骨髄異形成症候群(MDS)
- 骨髄増殖性腫瘍(真性多血症、本態性血小板血症、骨髄繊維症)などの造血器腫瘍(血液がん)
- 再生不良性貧血
- 特発性血小板減少性紫斑病(ITP)
- 自己免疫性溶血性貧血(AIHA)などの自己免疫性血液疾患など
治療・検査
治療・検査
- それぞれの疾患に標準的な治療を提供
- 症例によって、放射線治療を施行しています。
- 近年は各種治療薬が相次いで開発され、化学療法、抗体療法、分子標的治療(慢性骨髄性白血病へのチロシンキナーゼ阻害薬)などのほか、新たに骨髄腫の新薬や再発・難治性T 細胞性リンパ腫に対する新薬も複数使用できるようになりました。
- 若年者の難治性悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などに対する自家末梢血幹細胞移植は当院で施行可能ですが、同種造血幹細胞移植(骨髄移植、末梢血幹細胞移植、臍帯血移植)は、北海道大学病院などの同種移植可能な施設に紹介しています。
- 診断がついていない症例の血球異常などを含め、各種コンサルトに対応しています。
治療・検査
治療・検査
- それぞれの疾患に標準的な治療を提供しています。
- 造血器腫瘍に対する抗がん剤治療、放射線治療、自家末梢血幹細胞移植
- 自己免疫疾患性血液疾患に対する免疫抑制療法
- 血球減少に対する、赤血球・血小板輸血、造血因子製剤
- 日和見感染症などの合併症治療
- 骨髄穿刺・生検、リンパ節生検
- 分子標的治療薬をはじめとする新薬が相次いで開発されており、当院でも積極的に導入しています。
- 適応症例には積極的に外来化学療法を導入しています。
- 血液疾患が疑われる症例、全身疾患に伴う血液学的異常など、院内外の各種コンサルトに対応しています。
- 同種造血幹細胞移植、CAR-T療法は当院では実施できず、適応症例は北海道大学病院などの実施施設に紹介しています。
治療・検査
治療・検査
- それぞれの疾患に標準的な治療を提供しています。
- 造血器腫瘍に対する抗がん剤治療、放射線治療、自家末梢血幹細胞移植
- 自己免疫疾患性血液疾患に対する免疫抑制療法
- 血球減少に対する、赤血球・血小板輸血、造血因子製剤
- 日和見感染症などの合併症治療
- 骨髄穿刺・生検、リンパ節生検
- 分子標的治療薬をはじめとする新薬が相次いで開発されており、当院でも積極的に導入しています。
- 適応症例には積極的に外来化学療法を導入しています。
- 血液疾患が疑われる症例、全身疾患に伴う血液学的異常など、院内外の各種コンサルトに対応しています。
- 同種造血幹細胞移植、CAR-T療法は当院では実施できず、適応症例は北海道大学病院などの実施施設に紹介しています。
特徴
特徴
特徴
- 救急・総合病院の血液内科として、救急搬送された緊急性のある症例、診断未確定や診断困難な症例、合併症や併存症で全身管理を要する症例にも、院内各専門科と密に連携して対応可能です。
- 札幌市東区における数少ない血液内科施設の一つです。
- 札幌市内の血液内科で、無料・低額診療を行なっている唯一の施設です。
- 無菌室11床(個室:3、4床室:2)
- 放射線治療設備があります(緊急照射可能)。
- 日本血液学会専門研修認定施設
- 北海道大学病院血液内科 関連施設
- 北日本血液研究会(NJHSG)参加施設です。
北日本血液研究会Webサイト
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お知らせ
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最終更新日:2022年6月