理念・基本方針倫理規定
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理念・基本方針
倫理規定
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倫理規定
倫理規定
2008年7月9日制定
勤医協中央病院の職員は、医療を患者との共同の営みであると考え、患者の立場に立ったより良い医療を提供するために、本規定に基づいて行動します。
職業倫理
職業倫理
- 患者の命を守る責任の重さを自覚し、教養を深め、人格を高めるよう努めます。
- 患者の人権を守り、人格を尊重した、良質な医療が提供できるよう、知識と技術の向上に努めます。
- 職務上の守秘義務を守ります。
- 医療の公共性を重んじ、法規範の遵守に努め、医療を通じて地域社会の発展に尽くします。
- 医療者として互いに尊敬し、チーム医療を推進するとともに、多くの医療関係者との連携を大切にします。
臨床における倫理に関する指針
臨床における倫理に関する指針
- 患者の人格を尊重し、人権を守ります。
- 患者の知る権利を保障し、意思を十分に確認したうえで、自己決定権を尊重します。
- 医療内容や必要な事項について分かりやすい言葉で丁寧に説明します。
- 患者にとっての最善の利益を尊重し、より良質で安全な医療を提供します。
- 患者のプライバシーを尊重し、守秘義務と個人情報の保護を徹底します。
医師の職業倫理に関する宣言
医師の職業倫理に関する宣言
2003年 2月14日制定
2003年 4月 4日改定
医師のひとりとして、患者の人権を守り、共同の営みとしての医療を推進し、多くのひとびととともに協力していく立場から、以下のことを誓います。
- 私は、良心をもった医療人として、人類への奉仕に自分の人生をささげる。
- 私は、生命の尊さと人間性を尊重し、無差別・平等の医療を実践する。
- 私は、知り得た患者の秘密を、治療中はもちろんのこと、たとえその患者の死後においても尊重する。
- 私は、医療に従事する者、患者、住民とともに力をあわせて、医療を共同の営みとして発展させる。
- 私は、医療に携わる専門職として、終生学習に努め、自らの成長・発展のために努力する。
- 私は、生命の尊さと人間性を否定しようとする攻撃と断固たたかうとともに、人間性の法理に反して医学の知識を用いない。
最終更新日:2021年12月