専攻医・後期研修医・専門医
新・家庭医療専門研修プログラム
新・家庭医療専門研修についてプログラムや募集要項をご案内いたします。
プログラム名
プログラム名
募集人員・対象
募集人員・対象
毎年8名以内
総合診療専門研修を履修中または研修を修了した者
研修期間
研修期間
2年間
初期研修終了後4年以上。総合診療専門研修プログラムと同時研修も可能
研修プログラム責任者
研修プログラム責任者
松浦 武志 (勤医協札幌病院 副院長・内科科長)
プログラムの構成
プログラムの構成
単独プログラム:総合診療専門医取得後に家庭医療専門研修プログラムに登録する場合[ 2年間 ]
家庭医療専門研修Ⅰ(診療所・中小病院)18カ月(18カ月以上、12カ月以上は同一施設で連続して研修)
家庭医療専門研修Ⅱ(病院総合診療部門)6カ月(6カ月以上)
連動プログラム:総合診療専門研修プログラムに家庭医療専門研修プログラムを組み込む場合[ 追加1年間 ]
総合診療専門研修プログラムと同時研修で、家庭医療専門研修Ⅰ 6-12カ月、家庭医療専門研修Ⅱ 6カ月
家庭医療専門研修プログラムの追加分において、家庭医療専門研修Ⅰ 6-12カ月
プログラム概要
プログラム概要
プログラムの中核となる指導医・スタッフおよび専攻医は、北海道勤医協 総合診療・家庭医療・医学教育センター(GPMEC)というグループに所属しています。
GPMECのミッションは以下の2つである。
- 北海道を中心とした総合診療・家庭医療の実践・研究活動により、地域の人々の健康状態の向上に資する。
- 医学教育の実践・研究活動により、良質な医療人の育成に貢献する。我々はこのミッションに従って、プログラムを運営する。
プログラムを展開する場や医療施設の地域背景や特長
評価
評価
ポートフォリオ評価を基本とし、各ローテーション先での360度評価を行う。月1回、後期研修医と指導医の振り返りや勉強会の場である 通称二木会にてポートフォリオ発表やSEA形式での事例発表などを行い、同僚、指導医からフィードバックを受ける。ポートフォリオは、日本プライマリ・ケア連合学会 新・家庭医療専門医認定審査に求められている20事例以外に、独自の領域を加えて行う。通常は6ヶ月毎に形成的評価を行い、プログラムの最後に総括的評価を行う。
身分・処遇
身分・処遇
北海道勤医協の正職員(医科医師)として、基本給の他、研究手当、当直手当、時間外手当、通勤手当等を支給しています。 健康保険・労災保険・雇用保険・医療賠償保険 年次有給休暇・結婚休暇・育児休暇などあり
- 宿舎
病院で斡旋します(住宅手当支給)。 - 学会出張
全国学会年に2回までは交通費・宿泊費・日当を支給します。
主な研修先
主な研修先
- 基幹施設
勤医協中央病院 - 連携施設
勤医協札幌病院・勤医協月寒ファミリークリニック・勤医協余市診療所
黒松内町国保くろまつないブナの森診療所・函館稜北病院・釧路協立病院 他
主な指導医
主な指導医
臺野 巧・尾形 和泰・松浦 武志・川口 篤也・塩原 康弘・瀬野尾 智哉・和田 耕一・高橋 琴絵・向坊 賢二・加藤 聡一郎 他
最終更新日:2021年12月