エコーのケーブルは大事に
2020/12/22
おはようございますこんにちはこんばんは。 救急科で1か月間研修した1年目研修医の加藤です。
ある日、救急センター長の田口Drから「エコーのケーブルを車輪で踏む輩に向けたメッセージを作ってほしい」と唐突に依頼されました。
添付した写真のポスターは私が5分もかけて作成した超力作をラミネート加工してもらったものです。
え?手を抜きすぎ?センスが無い?・・・伝わればいいんですよ伝われば。
とはいえ、エコーを大事に扱わなければならないのは当然のことです。
エコーは本体の価格はウン百万円、プローブ単体だけでもウン十万円とかかり、COVID-19の影響が直撃し経営真っ赤っかな当院が気軽に買い足せるものではありません。
何より、直ちに心臓の動きや腹腔内出血を評価したい場面で壊れていて使えない・・・という事態があってはいけません。
救急においてエコーの使用頻度は高く、機械や土台の大きさの割にケーブルがやたら長いため、ついつい動かしている間に車輪で踏んでしまっている人を何人か見かけます。
そもそもケーブルを踏まないようにケーブルを収納できるようなカゴを土台に設置するとか他にもできることはありそうですね。 今度提案してみましょうか。
エコーのケーブルを踏んだら何されるのかは実際に当院救急科を研修した際に教えてもらってください。とっても過激なのでここのブログではカットだ。