3月15日、看護学生向けのインターンシップを開催し、2名の学生が参加しました。

病棟の朝の打ち合わせから参加し、バイタル測定、血糖測定・ナースコール対応・化学療法の見学、清拭、シーツ交換などの看護体験を行いました。
学生は少し緊張した様子でしたが、真剣に話を聞きながらメモを取り、患者への挨拶も丁寧に行っていました。

病棟師長や先輩看護師との交流では「患者とのコミュニケーションに自信がなく、実習で患者に話しかけるときに困っている」など相談や質問が寄せられ、アドバイスを行いました。
病院見学では、整形外科病棟や外科病棟を一緒に回り、半日のインターンシップは終了しました。

学生からは「教えてくださった方がとても親切丁寧で、すごくわかりやすく教えていただきました」「今までやったことのない手法（看護技術）を学んだので、今後の実習に役立てたい」といった感想がありました。
看護師として働くイメージを少しでも掴んでもらえたでしょうか？

夏には看護学生向けの「夏期看護体験」を行う予定です。
準備が整い次第ホームページでお知らせしますので、ぜひご覧ください。