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原水爆禁止2019年世界大会 in 長崎



 被爆74年目の原水爆禁止2019年世界大会は、長崎で8月7日~9日に開催されました。
当院から医師、看護師、臨床検査技師、理学療法士、臨床工学技士、栄養士、事務、合計11人の代表団が参加しました。

 北海道代表団結団式では、被爆者の大塚一俊さんから被爆体験をお聞きしました。自身の体験に基づくリアルな証言と、世の中を変えるために本気の署名(数を追うのではなく、重複する人にはご遠慮いただき、内容を理解してもらい、実人数で積み上げていく)に取り組み、世論を変えていくしか未来を創る道はない、とお話しされました。
 大会には、21か国85人の海外代表と、各団体・全国から約5000人が参加しました。田上富久長崎市長より、「被爆者の方が語ることで世界中に共感を拡げてきたが、被爆者の方がいなくなる時代がじきにくる。そのときに本当に世界は核兵器の廃絶をすすめるために、わたしたちは市民社会の力を結集し、子どもたちに核の恐ろしさを伝えていかなければならない」と発言がありました。また、核兵器廃絶を目指す活動をすすめてきた全国の高校生平和大使も出席し、核廃絶を求める署名が20万人を超え国連へ届けると報告、引き続き若い世代に平和への想いを拡げる決意が述べられました。


     


原水爆禁止2019年世界大会に参加して

被爆者に対する同情の気持ちだけではいけないと思い今回参加を決めました。被爆者の想い、平和を心の底から願う世界中の方々の想い、こんなにも多くの方のお話を聞く機会は初めてでした。 韓国の被爆者は涙を流しながら「戦争を仕掛けた日本、原爆を落としたアメリカに謝罪してほしい」そう発言していました。 自分がどれほど日本だけの問題として原爆のことを考えていたのか、世界の問題としてもっと学び考えていかなければいけないと思いました。 それと同時に、来年の世界大会に自ら「学びに行きたい」そう思ってもらえるよう、自分なりに吸収したことを伝えていきたいと思います。

検体検査科 花田理子(臨床検査技師)



           


今回の原水禁世界大会への参加は私にとって想像以上に貴重な経験となりました。最も印象に残ったのはご自身の凄惨な経験を赤裸々に語って下さった被爆者2人の語りです。 目を閉じながら絞り出すように当時見た光景を語る姿、声を震わせてと原爆投下に疑問を投げかける様子から原爆投下がいかに一人一人の人生から何もかもを奪っていったかを思い知らされました。 被爆者の高齢化が進み、被爆者から直接話を聞ける最後の時代である今、それを聞いた者の使命としてこの原爆の悲惨な現実を周囲の人、次の世代に伝えていきたいと思います。

西村晃萌(研修医)



       

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