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南富良野水害支援2016-10-16


当院の支援の報告

8月の台風とそれにつづく集中豪雨により、道内各地で甚大な被害が発生しました。
道路や橋の崩落などの土木施設被害や農作物の冠水・流出、家畜の死亡など、農林水産業への被害総額は2400億円を超え、一連の台風を一括して激甚災害指定されました。

当院では9月12日から支援募金に取り組むとともに、南富良野町に災害ボランティア派遣をしています。


9月12日(月)~13日(火) 事務
16日(金)~17日(土) 看護師
18日(日)~19日(月) 事務
18日(日)~19日(月) 理学療法士
20日(火)~21日(水) 作業療法士
20日(火)~21日(水) 事務
20日(火)~21日(水) 事務
27日(火)~28日(水) 作業療法士
28日(水)~29日(木) 作業療法士
10月15日(土) 言語聴覚士



南富良野水害災害支援へ参加して2016-9-29


 今回、南富良野水害災害支援の要請を受け、何か少しでも力になれないかと思い参加を決めました。 何をしたら良いかも分からぬまま、参加しましたが、実際に参加すると思っていた以上に現状が厳しいものでした。 1か月程経過した中での参加であり、ほぼ終了に近づいているのかと考えていましたが、当日は1か月間全く手付かずのご自宅を片付けるという内容でした。
 家全体が水に浸ってしまい、私の肩以上の部分にまで水が来た痕が残っていました。自宅の中も冷蔵庫などもそのままでとても匂いも厳しい中での作業で、 家財もすべて水を吸ってしまっており、布団や畳も男手2人でも重たく、とても力のいる大変な作業が多くありました。
 たった1日の参加でしたが、まだまだ人手を多く必要とする作業や参加して知る情報も多くあり、参加した感想を伝えつつ情報を発信していきたいと思います。

中央病院リハビリ科 作業療法士



南富良野ボランティアに参加して2016-9-21


 私は勤医協中央病院医学生課というところで勤務しており、普段は医学生の病院実習や高校生のインターンシップ・職場体験などを受け入れる仕事をしています。 普段からボランティアには積極的に参加するほうでは無かったのですが、南富良野で今までにない規模の被害が出たと聞いて、 実際に自分の目で確かめて肌で感じなければと思い立ち、職場からの後押しもあり参加しました。
 ボランティアの受け付けは町民体育館にある「南富良野町災害ボランティアセンター」で行い、 その後ホワイトボードに書かれているボランティアを選ぶマッチングという作業を経て、ボランティアに向かいました。
 私は堤防が崩壊したすぐそばのジャガイモ畑に行きました。そこは、畑が川の氾濫で流されて多くのジャガイモが地面からむき出しの状態になっていました。 知らなかったのですが、日光に当たったジャガイモはそこの部分が青くなり市場に出せなくなるそうです。 私のボランティア内容はそのような市場に出せなくなったジャガイモを畑から取り除くことでした。午前中から午後にかけて8人ほどで大きな畑からジャガイモを取り除き、 終わる頃には百㎏をゆうに超えていました。自分が担当したところだけで、こんなに被害があり、これほど重労働なのかと大変驚きました。
 また、ボランティアを行っている最中に他の参加者から話しを聞いたところ、「畑は何年もかけて土に栄養を与えていくんだけど、全部流されちゃったね。 もう2、3年くらいは畑出来ないんじゃないか」と聞き、今回の災害は今年だけでなく、あと数年は被害が続くのだと気づかされました。初めての災害ボランティアでしたが、 被害の大きさもさることながら、この後も様々な面で被害が出続けることを学びました。 今後も自分に出来ることを行うことはもちろん大事ですが、地域住民の方々が何を求めているかに応えられるような支援を継続していきたいと思います。

中央病院医学生課 事務



災害ボランティア報告2016-9-19



ボランティアセンター 連絡ボード

 連休最終日の9月19日、中央病院のリハビリ科の職員、中学生の息子と3名で参加させていただきました。 この日は祝日という事もあり、学生の団体や家族連れなども目立ちましたが、全体には50-60歳代が多い印象でした。
 この日の作業状況は 累計3387名 ボランティア参加253名(前日比-100名)リピーター82名  内11団体74名  活動件数25件、 内幾寅20落合5 (南富良野町災害ボランティアセンターHPより)
 私たちは空知川に隣接する農家のお宅に畑の片付けに入りました。前日もすでに作業が入っており、 ドラム缶やタイヤ、大型の流木などが既に寄せられていましたが、今回は上流から流れてきた作物(次年度以降の耕作に害をなす)を除き、 耕運機などに邪魔となる大き目の石や泥土に埋もれている流木等をさらに取り除く作業を行いました。
 畑には15センチほどの泥土や砂利が堆積しており、2~3年ほどはこれまでのような収穫は望めないのではというお話しでした。 数種の作物がいずれも収穫直前の水害で全滅、ご自宅も床下浸水とお家の方も疲れ切ったご様子でした。


ボランティアセンター ミーティング

  「まだ状態の良い作物も、機械の収穫が出来ないので廃棄することになる。」というご主人のお話に、 作業終了後の参加者から「人の手で収穫するというボランティアのあり方もあるのでは、まだ手付かずの納屋の方も片付けのお手伝いが出来るのでは」と感想が出されました。 被災された方からの希望だけではなく、ボランティアとして自分たちに何が出来るかを考えることが大切であると感じました。
 同行したリハビリ科の職員からも、「遠方から継続的に援助に来ていることをスタッフに伝えると嬉しそうにされ、支えになっていると思えた。 支援の意思を伝え続けるのが復興につながると確信した。」と感想が出され、これからも条件のある限り参加したいと思いました。 親子で大変良い経験をさせていただきありがとうございました。


中央病院医局事務課 事務


畑 にんじん




災害ボランティア報告2016-9-13


9月12日

15:00 本部を出発

17:30 芦別スターライトホテルに着  翌日の支援に向けて各自お風呂に入り休息

9月13日

6:00 スターライトホテル出発
南富良野にむかう道中は、すべての川が濁っていた。川の淵にはなぎ倒された木々が溜まっている箇所もあった。

8:00 ボランティアセンター(南富良野町民体育館)にて受付(当日100名程度)

8:30頃よりボランティアに関する説明や、ボランティア先の割り振りを開始。
現地スタッフはボランティア参加者が混乱しないよう、受付や割り振りの指揮をとりとてもスムーズな運営を行っていた。

9:00 ボランティア開始
床下に入り込んだ泥を掻き出す作業を行った。
リーダーの指示のもと、適宜休憩をとりながら作業をすすめる。
支援先によって行う事は様々であり、隣の家はまだ室内の対応を行っていた。




床下の低いスペースに入り込んで作業を行うため、ボランティア終了時には泥まみれの状態となっていた。




感想

 第3者からみれば支援が必要なのに、「他にも被災者はいるし…。」と遠慮してボランティアの要求を行わない家庭もあった。事実私が支援に入った家庭が、一度支援を断ったが現地スタッフが声かけをして、再度支援に入る事が決まったところであった。ボランティアスタッフも可能な限り支援に入る家庭の方とのコミュニケーションをとり、その中で気になった情報を現地スタッフなどに伝える事も重要なボランティアとしての役割なのだと感じた。 また、支援先には多くの物資が届けられてあり、足りないものはすぐに使ってくれというスタンスであったが、「東日本大震災」と書かれたダンボールが体育館にあり、ボランティア参加者がなるべく必要なものは持っていき、余ったものは次の災害に繋げるという事も大切だと感じた。

中央病院医師研修課 事務




熊本地震支援支援記録

東日本大震災支援記録