放射線診断科

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放射線診断科の紹介

2015年8月

 放射線診断科には一般撮影装置4台、X線ポータブル装置4台、乳房撮影装置1台、X線TV装置5台(消化管、血管造影、心臓カテーテル)、CT装置2台(64列1台、80列1台)、MR装置1台(1.5T)、RI装置1台(SPECT)、骨密度測定装置1台が装備され、31名の技師体制により検査や治療を行っています。

 2014年度の業務量は一般撮影が83067件、消化管検査が1995件、腹部血管造影(治療含む)が70件、心臓カテーテル検査(治療含む)が1039件、CT検査19593件、MR検査4646件、RI検査589件、骨密度測定1500件でした。

 当院では放射線科医3名によりCT、MR、RIの読影を行い各診療科の画像診断の一端を担っています。また、CT、MR、RI、TV、骨密度検査は自院の検査のみならず、地域の病院や勤医協関連の他病院からも依頼を受け行っています。

マルチスライスCT(80列) 2013年5月導入


80列マルチスライスCTの大きな特徴は次の通りです。

  1. 大幅な撮影時間の短縮ができる
  2. 非常に細かい間隔(0.5㎜スライス厚)での撮影ができる
  3. 立体的な3D画像化が容易にできる
  4. 一度に広範囲の撮影ができる

短時間に非常に細かい断面を撮影できるため、心臓の血管である冠状動脈の撮影が可能です。従来、心筋梗塞の原因となる冠状動脈を診るためには心臓カテーテル検査が主で、通常は入院が必要となりますが、CTによる冠状動脈検査では、右腕の静脈から造影剤を注入するだけのため、外来での検査が可能となります。

また取得したボリュームデーターから、立体的な3D画像を作成できます。これにより血管や骨・関節、臓器などを3D表示することができ、繊細な立体画像で、平面画像では見にくかった患部も観察しやすく、診断・治療に活かされています。