放射線科

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放射線科の紹介

2011年6月

放射線科は中央診療部門として、一般撮影4室、乳房撮影1室、TV検査3室(消化管、血管造影、心臓カテーテル)、CT装置2台(マルチ1、シングル1)、MR装置1台(1.5T)、RI装置1台(SPECT)、骨密度測定装置1台を使用し、検査や治療(放射線治療はリニュ-アル時開設予定)を行っています。

2010年度の業務量は一般撮影が59,477件、消化管検査が1,758件、腹部血管造影(治療含む)が105件、心臓カテーテル検査(治療含む)が936件、CT検査15,420件、MR検査4,884件、RI検査750件、骨密度測定1,281件でした。

放射線科医3名と診療放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士、看護師が協力し日々業務を行っています。当院では放射線科として独自の外来や入院診療は行っておらず、放射線科医は主にCT、MR、RIの読影を行い各診療科の画像診断の一端を担っています。CT、MR、RIは自院の検査のみならず、地域の病院や勤医協関連の他病院からも依頼を受け行っています。

マルチスライスCT 2008年3月更新


Aquilion /64(TSX-101)型 東芝製

64列マルチスライスCTの大きな特徴は次の通りです。

  1. 大幅な撮影時間の短縮ができる
  2. 非常に細かい間隔(0.5㎜スライス厚)での撮影ができる
  3. 立体的な3D画像化が容易にできる
  4. 一度に広範囲の撮影ができる

短時間に非常に細かい断面を撮影できるため、心臓の血管である冠状動脈の撮影が可能です。従来、心筋梗塞の原因となる冠状動脈を診るためには心臓カテーテル検査が主で、通常は入院が必要となりますが、CTによる冠状動脈検査では、右腕の静脈から造影剤を注入するだけのため、外来での検査が可能となります。

また取得したボリュームデーターから、立体的な3D画像を作成できます。これにより血管や骨・関節、臓器などを3D表示することができ、繊細な立体画像で、平面画像では見にくかった患部も観察しやすく、診断・治療に活かされています。