整形外科-主な手術治療-

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主な手術の紹介

人工膝関節全置換術 / Total Knee Arthroplasty (TKA)

標準的入院期間 4週間

 変形性膝関節症、リウマチ性膝関節症、膝骨壊死などに対する治療法です。これらの病気で内外どちらかの部分だけが痛んでいるときは高位脛骨骨切り術(HTO)または人工膝関節内側(外側)置換術(UKA)が適応ですが、内外どちらとも傷んでいるときにはTKAが適応です。

 膝関節が痛くて歩行不自由なときの治療法です。痛みや不自由が速やかに、比較的確実に改善するのが利点です。傷んで変形した関節を金属やポリエチレン、セラミックなどの人工関節部品に置き換えます。
 切開は膝正面に12-15cmで、手術翌日から起立歩行訓練を開始します。2-4週間で杖歩行・階段昇降が可能となって退院です。膝の痛みは劇的に改善しますが、まがりは正座できるほどではありません。
 「運動器リウマチセンター」は内科医(リウマチ膠原病内科)と共同の病棟で、院内に透析施設もありますので、リウマチや透析その他の内科的合併症をお持ちで、整形外科単科のクリニックでは困難な患者さまでも手術可能です。また回復期リハビリ病棟がありますので、むやみな早期退院でもありません。
 人工膝関節術後は、関節機能全廃での身体障害4級が認定されます。ご希望の場合は医療福祉相談員にお申し出ください。
 医療費の自己負担額は限度額適用認定証を用いた場合で10万円(非課税世帯は3.5万円)です。詳しくはこちらをご参照ください。