整形外科-主な手術治療-

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主な手術の紹介

高位脛骨骨切り術 / High Tibial Osteotomy (HTO)

標準的入院期間 2週間

 変形性膝関節症、膝骨壊死などで内外どちらかの部分だけが痛んでいるときの手術法です。 リウマチの方や、ひどいO脚、X脚のとき、膝が十分に伸びないとき、十字靱帯機能が保たれていないときには適応外で、その時には人工膝関節全置換術を選択します。また原則的には70歳未満にはHTOを、70歳以上の方には人工膝内側置換術(UKA)を選択します。

 すねの骨(脛骨)を膝の近くで骨切りして骨を開いてO脚に曲がった膝をX脚に矯正。金属板(プレート)とネジで保ちます。荷重を支えるのは傷んだ内側から健常な外側にかわり、痛みが楽になります。人工関節手術に比べると痛みや不自由の改善は遅いですが、自前の関節を活かせます。入院期間も2週間程度と負担が少ないです。
 当「運動器リウマチセンター」は内科医(リウマチ膠原病内科)と整形外科が協働するセンターです。内科的合併症をお持ちで、整形外科単科のクリニックでは困難な患者さまでも手術可能です。また回復期リハビリ病棟がありますので、むやみな早期退院でもありません。
 高位脛骨骨切り術(HTO)には、身体障害は認定されません。
 医療費の自己負担額は限度額適用認定証を用いた場合で10万円(非課税世帯は3.5万円)です。詳しくはこちらをご参照ください。