糖尿病内分泌・腎臓病センター

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医師体制

2012年2月

センター長
仲谷 了
(専門:糖尿病・内分泌科 旭川医科大82年卒)
日本内科学会認定内科医、糖尿病学会専門医
副センター長
吉村 朋真
(専門:腎臓内科 秋田大医02年卒) 

伊古田 明美・湯野 暁子・入宇田 智子・水上 健一

センターの特徴

全国で29 万人超の透析患者がおり新たに3万人以上の新規透析患者がいます。その中でも特に毎年1万6千人 以上の患者が透析導入となってしまう糖尿病性腎症への対応が今後、極めて重要になると考えます。したがって 代謝・内分泌科と連携し、軽度の腎不全のうちから情報を共有し、積極的に介入しながら、少しでも透析導入を 遅らせ、透析が必要になったときにはスムーズに移行していくことが重要と考えます。

また、現在慢性腎臓病(CKD) という概念が定義され、CKD 患者の末期腎不全への移行や、高い心疾患イベント の発生率が注目されています。検尿と採血で発見することができるため、今後当院の他科や地域の開業の先生方 への啓発活動を積極的に行い、早期にCKD に介入し検査・治療を行っていきたいと考えます。

透析については、患者の高齢化も進んでおり合併症を持つ患者が多いこと、他科で透析患者の治療を行うこと が多いことから、他科とも協力し安心して透析を行える環境作りを行っていきます。

代謝・内分泌の分野は、糖尿病、脂質異常症、肥満、メタボリックシンドロームなどの代謝疾患、甲状腺、副甲状腺、 副腎、下垂体などの内分泌疾患を中心に診察しています。患者数が多いことが特徴で、現在勤医協中央病院と伏 古10 条クリニック外来で管理されている糖尿病内分泌患者は4,000 名以上になります。新中央病院では、この分 野を専門的に診療する「糖尿病・内分泌センター」を構想しています。センターの入院医療として、糖尿病教育 コース、負荷試験などの内分泌精査コースや治療などを専門的に行います。外来医療として、糖尿病教育コース・ 療養指導・栄養指導やインスリン導入、ホルモン迅速意測定、一部の内分泌負荷検査、エコーガイド下甲状腺細 胞診などの検査を行いながら、専門外来を展開します。伏古10 条クリニックや近隣の医療機関との連携し、糖尿 病教育コースや療養指導、定期の合併症の検査(眼科の検査を含む)、内分泌精査など必要な患者の紹介と逆紹介 を通して、地域での糖尿病内分泌医療のセンターとしての役割も果たしていきます。

また、新病院では、院内2 階に透析施設(血液浄化センター:40 床)を併設し、内分泌では専門の糖尿病教育スペー スを設置しています。

2010年の実績

各種学会施設認定状況

  • 腎臓学会研修施設
  • 透析学会教育関連施設