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先週末二木会がありました。2011-08-29

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北海道勤医協 総合診療・家庭医療・医学教育センター(GPMEC)所属の後期研修医、指導医が参加する
月1回の振り返り、勉強会の場である通称『二木会』が8月27日にありました。

*ちなみにGPMEC 説明はこちら


なぜ二木会かというと、数年前に初めて家庭医コース、総合医コースの後期研修制度を作ったときに、第二木曜日の午後に、全く業務からはフリーとして振り返りや勉強会を開催したのが始まりです。

第二木曜日だったので、通称『二木会』と呼ばれていましたが、その後研修医が全道に散らばるようになり、木曜日の午後に集まるのはかなり厳しくなったため、今では第二土曜日か第四土曜日の午前中に開催しています。道内は広いので移動も一苦労ですが、移動できない時は遠隔地からSKYPE参加もしています。



今回の二木会は、9:00-12:30でスケジュールは以下の三本立てでした。

  1. H医師 クリニカルジャズ(clinical jazz)
  2. K医師 SEA(significant event analysis)
  3. S医師 患者中心の医療WS


クリニカルジャズとは聞き慣れないでしょうか? こちらは少々説明が入りますので別の記事にします。

クリニカルジャズ、SEAでそれぞれ40分程度の時間をかけて、心が揺り動かされた事例、モヤモヤした事例などの振り返りを行いました。詳しい事例の内容は個人情報もあるので触れませんが、振り返る中で共通認識や、新たな気付きが産まれ、今後につながる内容でした。

ただしクリニカルジャズは別の記事でも触れますが、まだまだ試行錯誤で今後の課題です。今後さらに勉強して振り返り方も高めていきたいと思います。


今回の二木会のメインは、『患者中心の医療』のワークショップ(WS)でした。
5年目のS先生初めてのWS 主催でしたー。

患者中心の医療WS

 

ここでいう患者中心の医療とは、とにかく患者さんの言うことにすべて答えましょう、患者『様』と呼びましょうというようなことではなくて、カナダで1980年代から開発された、『Patient-centered clinical method(PCCM)』という、家庭医には必須のとても大切な臨床技法の事を指します。

この患者中心の医療の方法(PCCM)には6つのコンポーネント(下の図参照)があり、今回はその中で3つめの、共通の理解基盤を見出すまでを確実に理解できるように、段階的にロールプレイと講義を入れながら楽しく学べました。
S先生初めてとは思えないWSの出来でした。S先生お疲れ様でした。WSの内容や二木会に興味のある方は連絡くださーい。

毎回Twitter 上でリアルタイムでつぶやいています。ハッシュタグは#2mokukai です。良かったら検索してみてください。


次回二木会は、1年のうち2回程度札幌以外で開催するのですが、その地方開催の二木会 in 帯広です。
十勝勤医協帯広病院で9月10日(土)午後から開催予定です。

(管理人:K)

PCCM

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