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ごあいさつ
2012年4月 地域連携センターが開設されました
~新病院での連携機能充実をめざして2013年春開院の新病院では、現在以上に法人内外からの救急患者受入やがん診療、専門医療を提供できる“地域に開かれた病院”を目指しています。また医療の機能分化は、1つの病院で急性期から慢性期医療を担うことを困難とし、更に高齢化社会・多死時代を向かえるにあたり、地域完結型医療の充実が迫られています。この対策の一つに地域連携センター設立を検討してきましたが、一足早く2012年4月に開設しました。
当院の医療連携室は、地域の開業医の先生方からの紹介機能を中心に2001年より開始し、3月まで法人内外の検査・受診予約、定期入院窓口などを担ってきました。一般的な連携の役割には、前方連携(紹介・逆紹介)・院内連携(ベット調整など)・後方連携(退院支援・転院相談など)があります。従来前方連携中心だったものを2012年度は、患者さん、ご家族への退院支援や、地域の医療機関・在宅・介護分野と連携し転院に伴う調整を行う看護師を2人配置し、1年間かけて連携機能を充実させていく予定です。
新病院では1階受付近くに、連携機能・相談室機能・退院調整看護師が「地域連携センター」として配置されます。1人の患者さんを医療と生活の視点でとらえ、チームでサポートするセンターとして期待されています。課題は山積ですが、新病院開院まで残すところ1年、“患者中心の地域連携”をめざし、地域に開かれた病院の窓口として努力していきたいと思います。
地域連携センター副センター長 成田しず子(副総看護師長)
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